夕暮れの花小路。濡れた石畳に行灯の明かりが灯る浜なすへのアプローチ

一席一席丁寧に、心づくしは宴の綾

夜の闇に浮かぶ「季節料理 浜なす」の看板
花模様の意匠が施された照明
行灯のあかりに照らされる招き猫
ゆらめく香炉の灯
宴席の設えが整えられた大広間

黄昏時の花小路。
かつて花街の一角で
三代続く料理店

打ち水された石畳を、やや足早に過ぎていく。
燈火にゆらめく幾多の影は、
そこはかとなく嬉しそう。
履き物片手にいそいそと、お馴染み様が呟いた。

「今日のごっつぉ何だべねえ。」

とっておきの持て成しで

そもそもが食材の宝庫たる日本列島。
3万㎞以上に及ぶ海岸線に、
国土の7割を占める山々。
そこから育まれた食文化、日本料理は、私たちが四季を知るよすがでもある。

笊に盛られた初夏の山菜。月山筍、こごみ、うるいなど
初夏、山の恵み

例えば初夏の山菜。山間の難所でしか採れない天然ものは麓のものと一味違う。

「アイコも獲れたよぉ!」と、いつも威勢よくやってくる業者さんから託される山菜は、どれもが市場で手に入らないものばかり。

山菜を届けに来た業者と笑顔で言葉を交わす3代目
希少な食材を届けてくれる山の名人
新聞紙に包まれて届いたばかりの山菜
市場には出回らない、山のとっておき。
山菜の下ごしらえ。丁寧に皮をむく手元
熟練の包丁さばき
焼き場で火を入れる
強火の遠火
揚げ鍋で山菜の天ぷらを揚げる
旨みを逃さず
水に浸して仕込む山菜
下茹から晒しまで
白衣姿で山菜に向き合う板場の職人たち
板場の呼吸

四季の献立、山形伝統の味を

盛り付けに向かう板前
硝子の器に盛られたお造り
色絵の器に盛られた山菜のお浸し
笹を敷いて蒸し焼きにした月山筍
山菜の天ぷら、抹茶塩を添えて
山形牛のステーキに温かなソースを添えて
ビールを注ぐ女将
黒糖の甘味と抹茶

時季、時節の食材と、人と人の機微に想い馳せ、
一席一席、素敵な時間を演出します。

初夏のおまかせ会席。旬の恵みが並ぶ食卓

おまかせ会席コース

7部屋完全個室。2名様〜30名様まで
ご用意いたします。

お料理のコース ¥6,000〜10,000
(飲み物税別)

ご接待、ご会合、ご法要、歳祝い、顔合わせ、お宮参り、初節句、七五三などのお集まりにご利用いただいております。

コースの一例

料理7〜8品

お通し|前菜|お造り|煮物焼物|強肴|お食事|甘味

四季の献立、持て成しの基本。
それらを紐解く頁もご用意いたしました。